2021年度新体制発足のお知らせ ~ソフトウエアで日本を強くする~
報道関係者各位
ニュースリリース
2021年3月22日
Made In Japan Software & Service (MIJS)コンソーシアム
MIJS(Made In Japan Software & Service)2021年度新体制発足のお知らせ
~ソフトウエアで日本を強くする~
日本の有力ソフトウェアベンダーが集結する業界団体「MIJS(Made In Japan Software & Service)
コンソーシアム」(以下MIJS)は2021年4月1日より、下記のとおり体制を一部変更することをお知らせいたします。
1. 体制
新 | 旧 | |
---|---|---|
理事長 | 羽田 雅一 ビジネスエンジニアリング株式会社 代表取締役・取締役社長 |
内山 雄輝 SALES ROBOTICS株式会社 代表取締役 |
副理事長 | 山田 誠 スーパーストリーム株式会社 取締役 企画開発本部長 |
― |
常任理事 | 内野 弘幸 ウイングアーク1st株式会社 取締役会長 梅田 弘之 |
内野弘幸 ウイングアーク1st株式会社 取締役会長 梅田 弘之 羽田 雅一 |
監事 | 内山 雄輝 SALES ROBOTICS株式会社 代表取締役 |
山田 誠 スーパーストリーム株式会社 取締役 企画開発本部長 |
2. 新理事長・ご挨拶
MIJSは2005年に、国内の主要なソフトウエア製品ベンダーが集まり結成されました。「日本発のソフトウエアを海外へ!」を合言葉に活動を開始しましたが、2019年に活動方針を再定義し、「ソフトウエアで日本を強くする」ことを目的に活動を続けています。参加企業はベンチャー企業から上場企業まで幅広く、自社の製品・サービスを中心にビジネスを展開している企業の比率が多いことが特徴です。
MIJSの具体的な活動として、営業・マーケティング、技術、人事などの分野で、企業の垣根を越えて情報交換および交流を行っています。また経営者自らが積極的に活動に参画し、新たな協業やビジネス連携も多数生まれています。MIJS内部にとどまらず、外部の様々な「尖がった」企業・個人をお迎えしてビジネスネットワーキングを行うmeetALIVEというイベントも開催しています。
2020年はコロナに明け暮れた1年となりました。このような中でも、あるいはこのような状況であるからこそ、MIJSはより活発に活動を継続してまいりました。今は世界中の企業が「生き残り」をかけて言わば「ふるいにかけられている」状況です。先が見えないからこそ、信頼できる仲間とともに、切磋琢磨しながらあるいはお互いを支えあいながら進んでいく、MIJSはそのような団体でありたいと願っています。
「ソフトウエアで日本を強くする」ためには、各企業の努力やMIJSの活動を通して、参加企業それぞれが強くなる必要があります。そのためにMIJSはこれからも活動を続けてまいります。
今後もMIJSの活動にご支援・ご声援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
MIJS理事長:ビジネスエンジニアリング株式会社 代表取締役・取締役社長 羽田 雅一
3. 各委員会のご紹介
- ビジネスネットワーク委員会
- (委員長:ウイングアーク1st株式会社 執行役員 森脇 匡紀)
ビジネスネットワーク委員会の目的は人脈形成の場(Meet Up)「学びたい!出会いたい!」を提供することです。世界をより楽しく、豊かなものに変えようとしている企業や変化にチャレンジしているヒト、特定業種に特化して尖ったノウハウを持つ企業や、新しいテクノロジーを駆使し世界を驚かせようとしているヒトなど様々な方に多く参加いただき価値あるマッチングの場として「meetALIVE」というイベントを開催しています。世の中を変えるきっかけの場としてMIJSの入り口的役割を担っているのが当委員会です。
- 営業・マーケティング委員会
- (委員長:株式会社エイジア 経営企画室長 藤田 雅志)
営業マーケティング委員会ではBtoBのITベンダーの営業マーケティング分野における様々なテクノロジーを会員企業と共有しています。近年この業界は様々なテクノロジーの変化が起こっています。トレンドに流されることなく、しかし、新しい取り組みを積極的に取り入れ、従来の「人中心」の営業活動をベースにデジタルテクノロジーを加えることでその効果を最大化することが求められています。会員企業にそれらを発信しともに変化していくことが本委員会の使命です。
- ニューテクノロジー委員会
- (委員長:株式会社クエステトラ 執行役CTO 畠中 晃弘)
ニューテクノロジー委員会は、会員各社のIT技術者を中心とした委員会です。「知識・経験・好奇心を持ち寄って、1) 切磋琢磨し技術基盤を強化、2) ニューテクノロジーへの取り組み、3) エンジニアコミュニティーを構築」を活動方針として、1~2ヶ月に1度のペースで活動を行っています。活動の中心は、会員各社の事例の発表による知識の共有、希望するテーマに別れての技術調査の2つです。特定の技術テーマに沿った集まりでは無いので、「普段接することのない知識を得ることができる」というのが、1つの特徴です。
- 人材育成プログラム
- (リーダー:株式会社システムインテグレータ 管理部 部長 門間 克明)
人材育成プログラムでは、新入社員等の研修を合同で開催しております。合同開催するメリットとして、各社人事のノウハウを結集しMIJS加盟企業に入社した新入社員等がより充実した研修を受けられるほか、ノウハウやリソースなどが不足している加盟企業においても他の参加企業の人事担当者からイン
プットできるといった人事担当者の相互育成があげられます。多いときには13社90名が年に8日程度のカリキュラムに参加しております。 - 経営者委員会
- (仮称:2021年度新設予定)
経営者委員会は、参加者を会員企業の代表者(会長、社長など)に限定し、一般には公表できないような経営者ならではの体験談、知見、ノウハウなどの共有や意見交換を行います。開催頻度は2ケ月に1回程度、参加者が持ち回りで情報提供することを原則とし、外部からゲストスピーカーも適宜招聘します。今年度は、アフターコロナの働き方(意見交換)、製品開発秘話などのテーマに取り組む予定です。
【本件に関する報道関係者のお問い合わせ先】
メイド・イン・ジャパン・ソフトウエア&サービス・コンソーシアム事務局
電話番号: 03-6435-8990
電子メール:contact[アット]mijs.jp
本プレスリリースのPDF:
「MIJS(Made In Japan Software & Service)2021年度新体制発足のお知らせ~ソフトウエアで日本を強くする~」