MIJS アイデアソン 2023 ~あなたのイノベーション力で未来を創造しよう!~
MIJS IDEATHON 2023
あなたのイノベーション力で未来を創造しよう!
MIJSアイデアソンとは
日本を豊かにするテーマを掲げて、みんなでアイデアを競い合うコンテストです。
主催は「ソフトウェアで日本を強くする」をミッションに主要ソフトウェアベンダーが集まったMIJS (Made In Japan Software & Service) コンソーシアム。クリエイティブコンフィデンスを持った集団だからこそ提供できるアイデア創造の場がMIJSアイデアソンです。今年が第2回の開催ですが、毎年1回テーマを変えて実施するサステナブルなイベントとしていきます。
昨年のMIJS IDEATHON 2022はチーム、個人合わせて参加者が224名となりました。2022年10月15日にオンラインで行われ、100を超えるすばらしいアイデアの中から69ものアイデアが応募されました!
開催ポリシー(意義)
デジタルトランスフォーメーションやイノベーションなどの言葉が飛び交っていますが、ただ言葉を並べていても一歩も進みません。ならば他人ごととせず、自ら飛び込んで力の限り考えてみましょう。みんなで真剣に未来を考える機会は、きっと素晴らしい体験となります。
アイデア発想を楽しむだけでもいいですが、せっかくの機会なのでアウトプット重視でいきましょう。優秀なアイデアに対しては、”どうやったら実用化できるか”というポジティブな姿勢で壁打ちして出来る限りシステム化につなげたいと考えています。
2023年のテーマ
2つのテーマのうち、好きなテーマを選んでアイデアを出してください。意欲のあるかたは、複数テーマを選んでいただいても大歓迎です。
ChatGPTなどの生成AIを活用して、社会課題解決に向けた具体的な施策を提案してください。
- <1:食糧問題「食品を捨てずに、活用するには?」>
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食糧問題は世界的な課題であり、特に食品の廃棄が大きな懸念となっています。本テーマでは、食品廃棄を減らすために、持続可能な方法で食品を再活用・再利用するアイデアを求めます。
・食品廃棄を削減するための、現実的かつ実行可能なアイデアは何ですか?
・未販売の食品や食品ロスをどのように回収し、再利用・再活用することができるでしょうか?
・技術の進化やAIの活用によって、食品廃棄問題を解決する方法はありますか? - <2:貧困問題「子どもの貧困を解決するには?」>
- 子どもの貧困は社会的な格差を広げる要因となります。本テーマでは、子どもの貧困を根本的に解決するためのアイデアを探ります。教育、経済的サポート、地域社会の連携など、多岐にわたる視点からのアプローチが求められます。
・子どもの貧困を解決するための包括的なアプローチはどのようなものでしょうか?
・教育機会や教育リソースを向上させるために、どのような取り組みが必要だと考えますか?
・貧困問題にAIがどのように貢献できると考えますか?
これらのテーマに対する皆さんの創造的で実践的なアイデアは、より持続可能で包括的な社会の実現に向けて大きな影響を与えることが期待されます。AIを活用してより洞察に満ちた解決策を導き出すことで、より効果的なアイデアの発掘が期待されます。どうぞ、皆さんの独創的なアイデアをお待ちしています!
参加・エントリー(無料)
個人でもチームでも、意欲さえあれば誰でも無料でオンライン参加できます。アイデアソン未経験でもメンターがガイドしますので大丈夫です。海外の方も参加できますが、イベント自体は日本語で行います。
・参加時間がフリー
アイデアソン当日は10時にオリエンテーションがありますが、何時に来て、何時に帰っても大丈夫です。当日に一緒に考えてもいいですし、事前に考えたアイデアを登録だけして帰ってもかまいませんので、自分の都合の良い形態でご参加ください。
・見学者としても気楽に参加可能
また、アイデアを考えて応募するのはちょっと重たいと感じる方は、「見学者」として参加することもできます。いろいろな人のアイデアに触れるだけでも楽しいし、気付きも多いでしょう。触発されてアイデアが湧いた場合は、いつでも見学者から応募者に変わってアイデアを応募することもできます(もちろん応募すれば表彰対象にもなります)。
日程
- エントリー(申込):
- 9月1日(金)~10月31日(火)
- アイデアソン当日:
- 11月11日(土)オンライン開催
- 一般公開期間:
- 11月20日(月)~
応募されたアイデアはPDF化して、MIJSホームページにて一般公開 - 結果発表会・表彰式:
- 12月16日(土)ライブ配信